ソフトテニスノートをつける意味

BAMBI代表 Sachiです。

今日は特に中高生にやってほしい「ソフトテニスノート」を紹介します。

なぜやった方がいいか?

ありきたりな話ですが、「振り返り」「考える」「明日なにする」など、思考の整理です。

特に試合前に「今自分が得意なこと」「明日試したいこと」を書き出して戦術の整理はとても大事。もちろん大人になっても。そしてそれをペアと共有することで、試合の準備が整います。

自分のためのノート、より深堀りするためのノートなのです。

テニスノートの中身は何を書くべき?

テンプレート

日付

練習場所(部活、レッスンなど)

練習メニュー

意識したこと

先生・先輩からもらったアドバイス

できたこと

よくわからなかったこと(課題)

テニスを勉強していくうえで大事なのは「何をしたらうまくいって何をしたらダメだったか」を理解すること。

ストロークはイケてるな、ボレーはぶっちゃけ下手だよな自分。
などなど今できること、できないことをはっきりさせつつ、周りから見た自分を教えてもらうこともとても大事。

ぶっちゃけ自分でできてないことって言われないとわからないものです。
いつもより体が開いているとか、テイクバックが縮こまっているとか。
普段の自分を知っている人に聞くのはとても勉強になります。

大人になっても仕事をするうえで大事なこと

このノート付け(記録づけ)はレッスンをする側としても同じです。

自分だけのメモなので殴り書きなんですが、私はレッスン後に今のその子の武器(できていること)と課題(できた方がいいこと)を常に書き出しています。

次のレッスンで多少なりとも変化があればそこにレッスンの価値があったということ。

そして次にやることが決まってくるわけです。

技術的なことが落ち着いたら、体力面の課題ももちろん出てきます。
それも成長の中で自身と相談しながら発見できていくとよいですね✨

道具の調査・感想などもアリ!

ほかにもストリングを張り替えたらどう変わった。
ラケットはこれがよさそうだ。
などなど、道具のことをメモしていくこともとても大事。

なんでそれが使いやすいのかがわかると、次に買うラケット🎾やストリング🧵もおのずと選べるようになってきます✨

ぜひぜひ記録付けを癖付けてみてくださいネ💛

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